第12回プログラム(2025)

2025年10月21日(火)

コーディネータ:日本能率協会コンサルティング 山本 真也           (法人格・敬称略)

9:00
~
9:10
主催挨拶/イントロダクション
9:10
~
9:30
1

ゼロからのスタート!
部下と共に成長した奮戦記
 ~変化に負けずに!
「育て・育てられ・進め」~

トヨタ紡織東北
岩手工場 北上部品整備課 補給管理係
工長
今野 智和

 


派遣社員から正社員となり22年。現場での経験を重ね、現在は工長職を任されて5年。工長就任当初、畑違いの部署へ異動しゼロからのスタート!大きな変化の中で難題に直面しながらも試行錯誤を繰り返し奮戦した新米工長の取り組みを紹介いたします。

9:30
~
9:50
2

「安心・安全・働きやすさを
徹底追及した職場づくり」
~思い込みを廃除し原点に
立ち返った安全・安心~

迫リコー
ものづくりセンター 部品生産室 一次加工G
グループリーダー
佐藤  諭

 


班長になって5年。
安全・安心・働きやすい職場づくりを徹底的に追及し続けてきたものの、新たな災害が発生してしまう!
これまで当たり前と思っていた作業の中に潜むリスクを再認識し、原点に立ち返った安心・安全な職場づくりで奮闘したストーリーをご紹介させて頂きます。
ゼロ災でいこう ヨシ!

9:50
~
10:10
3

変化の中で得た経験が示す
可能性と未来への希望
~「一新紀元」時代の流れが導いた
新たな展望~

日産自動車
いわき工場パワートレイン・EVコンポーネント生産技術開発本部
素形材・成形技術開発部 型製作課
工長
青谷  寛

 


新任監督者としてあっという間に過ごした2年間。その後コロナ禍の状況下で労働組合での経験が、私の人生に劇的な変化をもたらしました。新しい視点とスキルを身につけ職場に復帰。リーダーシップを発揮し、様々な活動に積極的取り組みチームを導きました。現在は、未来を担う人材の育成に情熱を注いでいます。

10:10
~
10:30
4

合言葉は挑戦!!
~みんなが主役で輝く職場への変革~

青森オリンパス
製造部 製造ET3グループ
スーパーバイザー
福士 誉之

 


管理者となって3年ぶりに戻った職場には保守的な風土が根付いていたことに気付き愕然とした。
このままではダメだと思い職場改革を試みるも、メンバーからは猛反発!!
メンバーが課題を自分事として捉える職場へと変革できるのか…。
みんなが主役になるよう試行錯誤した取り組みを紹介します。

10:30
~
10:55
質問票記入 / 休 憩
10:55
~
11:35
①~④発表者との質疑応答
11:35
~
12:25
昼食休憩
12:25
~
12:45
5

製造部から生産技術へつなげていく
生産改革の道のり
~心をひとつに、
製造経験が創る技術の架け橋~

NECプラットフォームズ
白石工場 リテール製造技術グループ
主任
高橋 克之

 


入社後、製造部門で10年間ものづくりのカン・コツを学び、その後生産技術部門へ異動し、部品コスト削減からくる実装品質悪化という大きな課題に直面しました。今回は、工程設計及び設備設計において、製造経験を活かしたアイデアと開発・製造部門間の思いを繋いで実現した設備開発と課題解決事例を発表します。

12:45
~
13:05
6

メンバーの成長を支え
元気な職場を目指して
~ 波は読めるが空気は読めない男 ~

トヨタ自動車東日本
岩手工場 組立部第2組立課第23組立係
工長
佐々木 優

 


私は趣味のサーフィンを通じて、変化に柔軟に対応する力、失敗しても諦めずに繰り返しチャレンジする大切さを学びました。これらの体験を人材育成に置き換え、明るく元気な職場づくりを目指し、メンバーに寄り添い、自ら率先して行動することで、信頼と協力の輪を広げ、共に成長してきた取り組みを紹介します。

13:05
~
13:25
7

創業の地を移転せよ
~繋ぐ組織と繋いだ歴史~

トーキン
マグネティック・センサ&アクチュエータ事業本部 生産推進部 工務保全G
阿部 晃太

 


トーキン創業の地である仙台事業所。
80年の歴史を持つ事業所が建屋老朽化を理由に移転する事に。
超短納期で新棟建設と600台を超える設備移設、設計と工程管理の様々な難題に直面しながらも必死に努力した2年間。
組織の垣根を超えた団結の末に移転を成し遂げた道のりと自身の成長を紹介いたします。

13:25
~
13:45
8

「受け継ぐ信念、育てる現場力」
~熱き想いで導くチームの底上げ~

リコーインダストリー
プリンタ生産事業部 第一ものづくりセンター 第一生産室 生産一G
係長
村上 智則

 


他拠点で培った現場運営のノウハウを東北事業所へ受け継ぐ強い信念のもと、
文化や価値観の違いに直面しながらも、工夫と情熱で困難を乗り越え、
人とチームの成長を目指した取り組み。

13:45
~
14:10
質問票記入 / 休 憩
14:10
~
14:50
⑤~⑧発表者との質疑応
14:50
~
14:55
コーディネータによるガイダンス
14:55
~
15:05
「最優秀事例賞」投票 / 休 憩
15:05
~
15:35

特別セッション
~ 受賞者のその後の活躍に迫る ~

目 的:受賞者後の活躍や更なる挑戦を共有し、参加者にとって自身の未来像を
描く場として頂く。
進め方:過去受賞者によるプレゼンと質疑応答
発表10分・質疑応答5分×2名=30分

15:35
~
16:35

【参加者相互の交流会】お配りした“共感カード”をご準備ください。

~ 個人の気づきを参加者全員で共有することにより
学びを深めていただくことを目的とします ~

本日の発表で取り上げられた各社各様の取り組みの中にご自身にとっての『学び』を感じ取られたのではないでしょうか。
その中には、勇気、自信、感動の発見もあったかと思います。
お配りする“共感カード”に、心に残った内容もしくは、フレーズをご記入ください。
その後、チームに分かれて“共感カード”をきっかけに交流いただきます。
参加者相互の情報交流が、ご自身と自職場における新たな改善活動の契機としていただけます。

16:35
~
16:45
休憩
16:45
~
17:00
【全体総括】発表企業の重点課題テーマまとめ
17:00
~
17:10
「最優秀事例賞」「審査員特別賞」発表
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